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恐怖症の種類

閉所恐怖症

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閉所恐怖症とは、閉ざされた狭い空間・狭い場所にいることに、極度の恐怖を感じる恐怖症のことです。

 例えば、部屋の戸や窓を閉めて、閉じ込められるのがこわいという症状です。狭い空間・場所に対して異常な反応を見せる恐怖症は、閉所恐怖症の他にも存在します。例えば、「狭所恐怖症」などがそれです。

 これらの症状は混同されがちですが、閉所恐怖症の場合、閉ざされた場所の「閉そく感」によって引き起こされる事が多いです。閉所恐怖症が深刻になると、電車に乗れない、バスに乗れないといったことになり、生活に大きな支障が出ます。

 閉所恐怖症を克服するには、閉ざされた場所にいておそれるのは、恐怖症だから今は仕方がない、というふうに、自分の状態をまず受け入れることが第一歩です。

 そして、閉所をこわがるのは、単なる自分の性格の問題ではないと自覚して、閉じ込められる場面から逃げ回るのではなく、その状況に慣れることが大切です。

注意すべきことは、閉所にいることを無理強いしたり性急に閉所に慣れようとすると、逆効果になるということです。長い時間をかけて、ゆっくりと閉所に慣れ、おそろしいことがおこらないことを確認し、閉所にいることを受け入れていくことが必要です。

 程度によっては、恐怖症として治療する方が良い場合があり、精神科などで薬物療法、心理療法を使用した治療が行われます。

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