腹鳴恐怖症
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腹鳴恐怖症とは、会議の席や講演会などで、空腹でお腹が鳴って音をたててしまい、周りにいやな思いをさせるのではと、必要以上におそれを抱く恐怖症のことです。
そのため、人が集まる場所を避けたり、食事の時間でなくても、おなかに充分食べ物を入れてから出かけないと安心できなかったりします。
腹鳴恐怖症を克服するには、人間なら誰しも、お腹が鳴ることがあっても当然だ、というふうに、自分の状態をまず受け入れることが第一歩です。そして、その恐怖症の原因となっている、何らかの問題はないかと探り、問題を解決していくことが必要です。
そして、お腹が鳴るのは、単なる自分の体質の問題ではないと自覚して、外に出る場面から逃げ回るのではなく、外出に慣れることが大切です。
注意すべきことは外出することを無理強いしたり、性急に外出に慣れようとすると、まったくの逆効果になるということです。長い時間をかけて、ゆっくりと外出に慣れ、お腹が鳴らないことを確認し、腹が鳴ってもたいした問題ではないと受け入れていくことが必要です。
程度によっては、恐怖症として治療する方が良い場合もあり、薬物療法、心理療法を使用した治療が行われますが、代表的な治療法としては、「森田療法」が有効とされています。
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