植物恐怖症
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植物恐怖症とは、別名「ボタノフォビア」とも呼ばれ、ある特定の植物に触れたり、植物を見たりすることを怖がる恐怖症のことです。
その植物の外見、例えば、バラやサボテンなど、とげのある植物を見ることから植物恐怖症になる人もいれば、植物にまつわる嫌な思い出、例えば直接的なものとしては野草による食中毒や、間接的なものとしてはその植物が生えていた場所で嫌な出来事があったことがトラウマとなって、植物恐怖症になる人もいます。
また、センダングサは、種やつぼみが衣服にくっつきますが、これに対して恐怖症を持つ人もいます。
よく「植物は癒し効果がある」と言いますが、このように、必ずしもそうではないケースもあるのです。そして、それは何もおかしなことではなく、恐怖症という病気にかかっているのです。
植物恐怖症を克服するには、植物をこわがるのは、単なる自分の好き嫌いの問題ではないと自覚して、植物から逃げ回るのではなく、その対象である植物に慣れることが重要です。
専門家は「暴露療法」と呼びますが、注意すべきことは植物に触れることを無理強いしたり、性急に植物に慣れようとすると、逆効果になるということです。長い時間をかけて、ゆっくりと植物に慣れていくことが必要です。
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