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恐怖症の種類

血液恐怖症

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血液恐怖症とは、医学生が患者の血を見て倒れるように、血を見ることを極端におそれる恐怖症のことです。ひどい場合には、テレビで血の映像が流れたり、血の話をするだけで倒れそうになることさえあるといいます。

 身体症状としては、心臓がドキドキする、吐き気、めまい、冷汗、目の前が真っ白になるなどの症状があらわれます。

 原因として考えられるのは、過去に血にまつわるいやな思い出があり、それがトラウマになっている場合が多いです。

 血に慣れる、というのも実際には難しいかもしれませんが、血液恐怖症の人は、目の前でけがをしている人を助けられなかったことで、自責の念にかられることもあると言います。めったにないこととはいえ、克服しておくに越したことはありません。

 血液恐怖症を克服するには、自分が血液を異常にこわがるのは、単なる自分の好き嫌いの問題ではないと自覚して、血液を見る場面に慣れることが重要です。

専門家は「暴露療法」と呼びますが、注意すべきことは血液を見ることを無理強いしたり、性急に血液に慣れようとすると、まったくの逆効果になるということです。つまり、長い時間をかけて、ゆっくりと血液に慣れていくことが必要です。

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